おやしらず親知らずとは
親知らずとは、前から数えて8番目の歯であり、智歯(ちし)とも呼ばれます。親知らずは上下左右で計4本ありますが、もともと親知らずが無い人など個人差があります。
親不知が生えるスペースが不足したり生える方向が傾いたりすることで、埋まったままの状態が多く認められます。
生える途中で感染による歯肉の炎症を起こすことがあり、親知らずの抜歯が必要になる場合があります。
当科での親知らずの抜歯
当科では、親知らずの状態を確認する目的にパノラマX線写真を撮影しております。さらに、歯の形状や周囲組織との位置関係をより詳細に把握するために、必要に応じて歯科用CT撮影も行い、精確な診断を行っております。
抜歯は基本的には外来局所麻酔下で行っております。患者さんの安全を考慮し、必要に応じて全身状態のモニタリングも併用しております。
さらに、眠っている間に抜歯し、短期間で診療を終了する方法として、全身麻酔下の4本同時抜歯も行っています。また、外来局所麻酔下で抜歯した後、疼痛・出血管理のために入院を希望する患者さんも増えています。
抜歯は基本的には外来局所麻酔下で行っております。患者さんの安全を考慮し、必要に応じて全身状態のモニタリングも併用しております。
患者さんが安心して受診でき、早期に回復できるよう、術後の入院期間についても、患者さんそれぞれの状態に合わせても便宜を図るよう努めています。
- パノラマX線写真
- 歯科用CT写真
- 外来モニタリング下での抜歯