頬粘膜がん治療

東京科学大学

ほほねんまくがん頬粘膜がん治療

頬の内側にできるがんを、頬粘膜がんといいます。口腔がんの約10%を占めます。

がんの切除後に、人工被覆剤を用いる場合や、大腿部からの植皮を行うことがあります。

がんが進行すると、すぐ近くに上顎と下顎の歯・骨があるので、手術に際して歯や骨を含めた切除が必要になることもあります。欠損の範囲を考慮し、遊離皮弁移植による再建手術の適応となることもあります。

  • 頬粘膜がん1頬粘膜がん1
  • 頬粘膜がん2頬粘膜がん2
  • 頬粘膜がん 早期例頬粘膜がん(早期例)
  • 人工被覆剤で創を被覆人工被覆剤で創を被覆